PD Repeaterの下流方向メッセージ

OpenBlocksシリーズに搭載されるIoTデータ制御機能をそのまま利用する上で本項目は特に意識する必要はありません。

■ PD Repeaterが流のソフトウェアモジュールに転送するメッセージのフォーマットを示します。

メッセージフォーマット

Cloud ID (1Byte)

Sub ID (1Byte)

Header Size (2Byte)

MD5 (16Byte)

Header

Payload

メッセージフォーマットの説明

フィールド名

説明

Cloud ID (1Byte)

PD Repeater上の便宜上割り当てている送受信先プロトコルの番号

Sub ID (1Byte)

PD Repeater上の便宜上割り当てている送受信先のサブ番号(0x00又は0x01)

Header Size (2Byte)

PD Reperaterで付加されたHeaderのサイズ

MD5 (16Byte)

制御メッセージのハッシュ値

Header

PD Reperaterで付加されたMQTTのトピックやHTTPの応答ヘッダ

Payload

クラウドから送られて来た制御メッセージ

■ Cloud IDとヘッダーの内容を示します。

Cloud ID とヘッダーの内容

クラウド

Cloud ID

下流方向制御

ヘッダーの内容

PD Exchange

0x00

対応

Command ID, ApplicationID

MQTTサーバー

0x01

対応

MQTT受信トピック

Watson IoT for Device

0x02

対応

MQTT受信トピック

Amazon Kinesis

0x03

Watson IoT for Device

0x02

対応

MQTT受信トピック *1

Amazon Kinesis

0x03

<予約>

0x04

<予約>

0x05

WEBサーバー

0x06

AWS IoT

0x07

対応

MQTT受信トピック

MS Azure Event hubs

0x08

Watson IoT for Gateway

0x09

対応

MQTT受信トピック *1

MS Azure IoT Hub

0x0a

対応

MQTT受信トピック *2

Toami for DOCOMO

0x0b

ドメインソケット

0x0c

KDDI IoT クラウドStandard

0x0d

<予約>

0x0e

PH社独自仕様WEBサーバー

0x0f

対応

HTTP応答ヘッダー

Google IoT Core

0x10

対応

MQTT受信トピック

TCP

0x11

対応

接続先IPアドレスとポート番号 *3

AWS IoT[Websocket]

0x12

対応

MQTT受信トピック

MS Azure IoT Hub[Websocket]

0x13

対応

MQTT受信トピック *2

<予約>

0x14

SoftBankスマ可視専用クラウド

0x15

対応

MQTT受信トピックと oneM2M のJSON制御用オブジェクト *4

<予約>

0x16

<予約>

0x17

注釈

  1. Watson IoT については、ペイロードを"d"キーのJSONオブジェクトとしているため、 ハッシュ値(MD5)を得た後、デコードし"d"キーのJSONオブジェクトのみを制御メッセージとして出力しています。

  2. IoTデバイスハブについては、ペイロードを"parameters"キーのJSONオブジェクトとしているため、 ハッシュ値(MD5)を得た後、デコードし"parameters"キーのJSONオブジェクトのみを制御メッセージとして出力しています。

  3. TCPの接続先 IPアドレスとポート番号は、次のJSON文字列で付加されます。

    {“ip_addr": "<IP address>", "port": <port> }
    
  4. SoftBankスマ可視専用クラウドについては、oneM2M 仕様のペイロードから"con"キーのJSONオブジェクトのみを出力し、 これを除くJSONオブジェクトをMQTT受信トピック文字列に連結しヘッダーとしています。