DHCP サービスの設定

DHCPサービスの起動コントロール画面です。

DHCPプロセスの起動

以下の画面の「サービスについて」ペインの「起動」コントロールを有効に設定します。
特別な操作が必要無い場合は保存ボタンを押して、次のステップに進んでください。

start

設定の直接編集

「サービスについて」ペインの「設定を直接編集する」コントロールをはいにするとEasyBlocksスタンダードではないDHCPの設定が可能になります。
これはLinux上の dhcpd.conf を直接編集するのでネットワークエンジニア方のみが操作する事をお奨めします。
操作方法についてはこちらを参照ください。

DHCPプロセス操作

DHCPのパラメータ変更などでプロセスの再起動が必要な時は、以下の画面の設定の再起動ボタンを押してください。

start

使用率通知

ratio_syslog

info
  • 本通知機能は、EasyBlocks DHCPシリーズの場合 Ver.1.2.1以上、EasyBlocks DDNの場合 Ver.1.1.0以上にて使用できます。
  • Syslog通知機能を用いますので本機能を使用する場合には、システム基本 タブのSyslog通知を有効にしてください。

DHCPサービスの各配布範囲に対して、使用率をSyslogにて通知する機能です。
Syslog通知先は、システム基本 タブのSyslog通知部にて定義しているホストとなります。

また、指定した配布範囲サイズ以上かつ指定使用率以上の場合、CRITICAL判定として扱われSyslogメッセージが異なります。

  • 通常判定時サンプルメッセージ
Running notice: [DHCP pool info] 172.16.0.10 - 172.16.0.200 , 0 / 191 use , ratio 0.00 %
  • CRITICAL判定時サンプルメッセージ
Running notice: [DHCP pool info / CRITICAL] 192.168.100.10 - 192.168.100.10 , 1 / 1 use , ratio 100.00 %