制御

対応製品のルータ設定をTELNETまたはSSH経由にて設定変更を行います。

info
  • SSH経由での設定変更を行う場合、現状では鍵認証には対応していません。

制御

以下の必用な設定が完了後、保存ボタンを押して保存してください。

RTX_CONTROL_TAB

項目設定値説明
制御対象登録している対応ルータから選択できます。
アクセス方式TELNET or SSH登録している対応ルータに対して制御を行う方式を選択します。
アクセスポート1 ~ 65535アクセス方式に対応するポート番号を設定します。
通常ではTELNETは23、SSHは22となります。
WAN側からのアクセス向けにポートフォワーディングしている場合には設定しているポート番号をご指定ください。
administratorパスワード管理ユーザーへ昇格する際に入力するパスワードを設定します。
ログインユーザーTELNETまたはSSHログインするユーザーを設定します。
SSH時はユーザー名なしユーザーでのログインは出来ませんので、入力必須となります。
ログインパスワードTELNETまたはSSHログインするユーザーに対するパスワードを設定します。
制御内容以下の内容について、RTX/NVRルータに対して制御が行えます。
  • SYSLOG - DEBUG有効
  • SYSLOG - DEBUG無効
  • SYSLOG - NOTICE有効
  • SYSLOG - NOTICE無効
  • SYSLOG - INFO有効
  • SYSLOG - INFO無効
  • SYSLOG設定表示
  • モバイル用SYSLOG有効
  • モバイル用SYSLOG無効
  • モバイル用SYSLOG設定表示
  • 技術情報取得
操作実行ボタンを押すことにより設定内容に基づき、対応製品ルータへ設定を行います。
クリアボタンを押すことにより、入力フォーム値が全て初期値となります。
SSHコンソールアクセス実行ボタンを押すことにより設定内容に基づき、対応製品ルータへWEBコンソールでのSSHアクセス(ブラウザの別タブ)を行います。
TELNET接続が必用な場合は、本体へ一度SSHアクセスを実施し、telnetコマンドにてアクセスを行ってください。
本項目は、AirManage経由にてアクセスした時のみ表示されます。
info
  • FortiGateシリーズについては制御機能は使用できません。AirManage経由のSSHコンソールのみサポートしています。

SSHコンソールアクセスについて

AirManage経由にて使用可能なSSHコンソールアクセスですが、ログイン情報が間違っている場合やパラメータが未設定の場合等の接続できないケースの場合には以下のような画面になります。
パラメータが間違った状態での接続については、パラメータ修正後にConnectを押してください。

本機能での接続についてはパスワード認証でのサポートとなり、鍵認証及びワンタイムパスワード認証についてはサポート対象外となります。
そのため、鍵認証・ワンタイムパスワード認証をご利用する場合にはユーザー様での機能ご確認の上ご使用ください。

WEB_CONSOLE

項目設定値説明
Hostname接続先ホスト接続するホストのIPアドレスを指定します。
本画面に遷移した場合、通常では変更する必要はありません。
Port22SSH接続先のポート番号を指定します。
UsernameログインユーザーSSHにてログインするユーザー名を指定します。
PasswordログインパスワードSSHにてログインするユーザーに対応するパスワードを指定します。