OpenBlocks A16

製品本体

  • 製品画像

製品画像

  • インターフェイス部画像
前面背面
インターフェイス部_前面画像インターフェイス部_背面画像

A16向けパッケージ内容

OpenBlocks A16の標準品構成は以下の通りです。

A16本体 1台

製品画像

USB Type-A - Micro USBケーブル 1本

excable

ご使用にあたって 1部

OpenBlocksをご購入後一番はじめにお読みください。内容を確認する場合は、こちらを押してください。

a16using

ターミナルブロックプラグ

RS-485のコネクタに接続するプラグです。

a16_termblock

ACアダプタ 1個

a16_acadapter

LANケーブル 1本

a16lan

各部の名称(A16本体)

a16_part

No.名称備考
USBシリアルコンソールポートMicro USB。
USBホストモードポートA-Type/USB3.0 x 2
パワースイッチOS稼働中の場合、OSをシャットダウンします。 未稼働状態の場合、OSが起動します。
FUNCスイッチ割当された機能が動作します。
RS-232CポートRJ-45。接続ケーブルは一般のストレートネットワークケーブルが利用できます。
ステータスインジケーター7色のLEDで点灯、点滅をします。
パワーインジケーター稼働中は黄色点灯します。
RS-485コネクタ付属のプラグを用いて半2重RS-485 I/Fを持つ機器と接続します。(適合電線:30~14AWG)
左から"B" , "A" , "G"となります。
  • "B" : 485B端子
  • "A" : 485A端子
  • "G" : GND
M.2 Key-MコネクタM.2 Type 2280, Key B+MでPCIe I/FのSSDが搭載可能です。
DIPスイッチ2RS-485に関するDIPスイッチです。
  • DIP1 : RS-485終端選択 (ON時、終端ON) ※初期設定はON。
  • DIP2 : RS-485通信にて9600bps未満のbaudrateを使用する場合OFFにします。※初期設定はON(9600~115200bpsに対応)
RTC用電池ホルダー
MMCスロットMMCはシステム運用に十分な信頼性を確保できない為、ファイル交換やログ保存用等にご利用ください。
専用ACアダプタ入力DC12V。付属のACアダプタをご使用ください。
イーサネットポート010Base-T/100Base-TX/1000Base-T
イーサネットポート110Base-T/100Base-TX/1000Base-T(PoE対応)
DIPスイッチ1通常は操作する必要ありません。
出荷状態ではシールにて保護されています。
出荷時は以下となっています。
  • DIP1 : OFF
  • DIP2 : ON
  • DIP3 : OFF
  • DIP4 : OFF

寸法図

寸法図

本体仕様

項目内容
モデルOBSA16
型番OBSA16
CPUARM Cortex-A53, 64bit, 4-Core, 1.6 GHz 512 kB L2 cache (ECC)
メインメモリ2GB(LPDDR4-4000 32bit-wide)
Audio DSPHi-Fi4 DSP 800 MHz
内蔵ストレージ8GB(eMMC v.5.1)
追加ストレージPCI express Gen3 x 1-lane(M.2 Type 2280, Key B+M) , MMCスロット x 1
有線インターフェースEthernet10Base-T/100Base-TX/1000Base-T : RJ-45 x 2
USB(HOST)USB 3.0 Type-A x 2
RS-485(半2重)Half-duplex : 3P Terminal Block x 1 , WIRE RANGE:30-14AWG
RS-232CRJ-45 x 1
USB(Console)Micro USB(Type-B) x 1
寸法81.0mm(W) x 133.5mm (D) x 32mm(H) (突起部含まず)
重量212g
電源DC-Jack11.4~12.6V
PoE(Ethernet1のみ)48V(36~57V)
消費電力アイドル時3.91[W] (SSD非搭載時) / 5.37[W] (SSD搭載時)
高負荷時5.61[W] (SSD非搭載時) / 7.36[W] (SSD搭載時)
MTBF984,834h@25℃
EMI規格VCCI class A
エネルギー消費効率対象外
環境保護RoHS2.0準拠
RTCバックアップ時間約6年
出荷時OSDebian GNU/Linux