注意事項

ポート転送について

EasyBlocks Remote Office(親機)をルーター配下に設置する場合、ルーターから対象サービスポートに対してポート転送を行う必要があります。そのため、ルーターのポート転送を設定してください。
尚、ご指定のない限りEasyBlocks Remote Office(子機)は5555番ポートにてアクセスを行います。そのため、5555番ポートアクセスをEasyBlocks Remote Office(親機)へと転送が必要となります。

アクセスポイントの自動リセット(型番:EBB0/ROCのみ)

無線対応子機(型番:EBB0/ROC)は、アクセスポイント安定化の為AM3:30~AM3:35の間に一度アクセスポイント機能のリセット処理が行われます。この時、無線接続クライアントとの通信が完全に切れますのでネットワーク越しの作業については一時中断してください。

無線接続クライアント数について(型番:EBB0/ROCのみ)

無線対応子機(型番:EBB0/ROC)は、アクセスポイント運用となります。最大5台まで無線対応機器の接続を許容しており、6台目以降については接続できません。
尚、通信に負荷がかかるような状態の場合には、他の無線クライアントへ影響がありますので、その場合は1台のクライアントのみで運用してください。

子機の通信速度・負荷について

本製品では親機 - 子機間にて暗号化通信をしております。暗号化強度が高い場合には、子機側の負荷が高くなり通信速度が担保できない場合があります。そのため、暗号化強度はセキュリティとトレードオフとなりますが通信速度や安定性を重視する場合には、親機側にて暗号化強度を下げて運用してください。