証明書管理
SyslogをOver TLSプロトコルにてメッセージ中継する際に使用する証明書を管理します。
info
CA証明書
中継先のOver TLSに対応したSyslogサーバーにて自己署名証明等の標準的に用意されていない認証局用の証明書が用いられている場合、証明書チェーンにてエラーが発生します。
証明書チェーンを満たすために、本項にて認証局用の証明書をファイル選択
を行うことでアップロードが行えます。
また、アップロードした証明書は有効化
をする必用があります。
追加CA無効状態 | 追加CA有効状態 |
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info
- 証明書には有効期限がありますので、ご使用時には有効期限にご注意ください。
クライアント証明書
中継先のOver TLSに対応したSyslogサーバーにて証明書を用いたクライアント認証を行っている場合、クライアント証明書が必要になります。
本項ではクライアント証明書として用いるプライベートキー及びx509証明書を各項目のファイル選択
を行うことでアップロードが行えます。
クライアント証明書 未アップロード時 | クライアント証明書 アップロード済み時 |
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info
- 証明書には有効期限がありますので、ご使用時には有効期限にご注意ください。
- 対応している証明書の暗号方式は、RSA及びECDSAとなります。
- RSA暗号方式の場合、プライベートキーとx509証明書は同時に生成されるファイルですので、HASH値が同一となります。
アップロードするファイルを間違えないようにHASH値をご確認ください。 - ECDSA暗号方式の場合、プライベートキーとx509証明書の整合性確認向けの確認ボタンが表示されます。
こちらを用いて整合性が取れているか確認を行ってください。
- RSA暗号方式の場合、プライベートキーとx509証明書は同時に生成されるファイルですので、HASH値が同一となります。