DHCP設定の直接編集
DHCPサービス設定の直接編集を解説します。
設定編集タブのアクティブ化
「サービス」タブの画面にある「サービスについて」ペインの「設定を直接編集する」コントロールをはい
にするとEasyBlocksスタンダードではないDHCPの設定が可能になります。
この画面操作はネットワークエンジニアで dhcpd.conf の設定について熟知した方が行ってください。
dhcpd.conf の書式についてはインターネットで学習してください。(ここでは詳細の説明は行いません。)
設定編集タブを表示する
「設定を直接編集する」を設定すると、DHCPサービスのサブタブの2番目に「設定編集」タブが追加され、「基本」「サブネット」タブが削除されます。
次に「設定編集」タブを選択すると以下の画面が表示されます。
ファイルの選択ペインの操作
コントロール名 | 説明 |
---|---|
WEB I/F で作成した設定をコピー | 直接編集時のひな形として、WEB I/F で作成した内容をコピー |
候補 | 編集するファイルを選択または新規作成 |
設定の検証 | 設定の検証ツールが存在する場合に表示 |
実行
ボタンを押すと新しい dhcpd.conf が作成または上書きされます。
このファイルの内容が「編集」ペインのコントロール内に表示されるので、この内容を直接編集します。
設定内容を更新し保存
ボタンを押したら「設定の検証」コントロールの実行
ボタンでチェックしてください。
正常であれば作業完了です。