DNS ゾーン設定(v1)

DNSのゾーン情報を設定します。

info

IPv4/IPv6にて登録するレコードが正引き/逆引きを選択した場合、ネットワークアドレスの入力が必用となります。
そのため、IPv4またはIPv6のいずれかを使用しない場合には正引きのみを選択してください。

ZONE

コントロール説明
ゾーンのタイププライマリ、セカンダリ、フォワードが選択可能
ドメイン名ドメイン名を入力
IPv4設定
ネットワークアドレス対応するネットワークアドレスを入力
ネットマスク対応するネットワークアドレスのネットマスクを入力
登録するレコード正引き/逆引き、正引きのみが選択可能
正引き/逆引きでは、正引きの内容から逆引き設定を自動生成します
逆引き表現/24よりも小さなネットワークにおける様々な記述方法を選択することができます
選択候補にない場合は次のようなフォーマットで定義可能です
表記例) %4/%m.%3.%2.%1.in-addr.arpa.
%1 - ネットワークアドレスの1番目の数字。
%2 - ネットワークアドレスの2番目の数字。
%3 - ネットワークアドレスの3番目の数字。
%4 - ネットワークアドレスの4番目の数字。
%m - ネットマスクのビット表記
%b - アドレスレンジの最初、 %e - アドレスレンジの最後
IPv6設定
ネットワークアドレス対応するネットワークアドレスを入力
登録するレコード正引き/逆引き、正引きのみが選択可能
正引き/逆引きでは、正引きの内容から逆引き設定を自動生成します
逆引き表現“*.ip6.arpa.”固定
プライマリ設定(IPv4/IPv6共通)ゾーンのタイプがプライマリ時に表示されます。
  ゾーン転送のアクセス制限ゾーン転送を許可するDNSサーバのIPアドレスを指定します。
セカンダリ設定(IPv4/IPv6共通)ゾーンのタイプがセカンダリ時に表示されます。
  プライマリサーバゾーンデータを取得するDNSサーバのIPアドレスを指定します。
フォワード設定(IPv4/IPv6共通)ゾーンのタイプがフォワード時に表示されます。
  動作モードの設定フォワード用DNSサーバの挙動を以下から選択します。
  • フォワードのみ : 自身で名前解決は行わず、指定されたフォワーダが名前解決を行います。
  • フォワード後、自己解決を実施 : フォワーダが答えを返さなかった場合、DNSサーバ自身がリカーシブリゾルバとして振る舞い名前解決を試みます。
  フォワード先上位のDNSサーバのIPアドレスを指定します。