Syslog フィルタルールの設定
フィルタールールの管理が行えます。
ログ表示画面でフィルター使用することができますが、毎回同じようなフィルター条件をルールとして保存できます。
フィルタリングルール エクスポート/インポート
登録したフィルタリングルールのエクスポート及びインポートが行えます。
機能 | 説明 |
---|---|
エクスポート | EasyBlcoksが保持しているフィルタリングルールを単一のテキストファイルへ保存が行えます。 別のEasyBlocks Syslogへ同一のフィルタリングルール設定を反映させる際に使用します。 |
インポート | フィルタリングルールとしてエクスポートした設定情報を読みこみ、EasyBlocks本体のフィルタリングルールへ反映させます。 |
フィルタリングルール設定
フィルタリングルールとして設定できるフィルタ内容は以下のとおりです。 なお、ルール名はわかりやすい名称で設定してください。ルール名が設定されているフォームが保存対象となります。
フィルタ | 説明 |
---|---|
起点時刻 | 日時を対象にフィルタリングを行います。フィルタをかける起点の時刻を指定してください。 (入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。カレンダーから年月日時分秒を指定してください。) |
終点時刻 | 日時でフィルタリングを行います。フィルタをかける起点の時刻を指定してください。 (入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。カレンダーから年月日時分秒を指定してください。) |
ホスト | ホストでフィルタリングを行います。ホスト名を完全一致になるように指定してください。 |
Facility | Facility でフィルタリングを行います。クリックするとボタンの色が変わります。ボタンの色が明るい場合は有効となります。 Facility を複数同時に設定した場合は、ORでフィルタリングを行います。 |
Priority | Priority でフィルタリングを行います。クリックするとボタンの色が変わります。ボタンの色が明るい場合は有効となります。 Priority を複数同時に設定した場合は、ORでフィルタリングを行います。 |
キーワード | データベースに登録されたメッセージ内のキーワードでフィルタリングを行います。 ※キーワード検索を有効にしている場合に表示されます。 |
プログラム | プログラムでフィルタリングを行います。プログラム名を完全一致になるように指定してください。 |
メッセージ | メッセージの文字列でフィルタリングを行います。部分一致となるように指定してください。 (複数ワードによるフィルタリングには対応しません。) |
除外メッセージ | メッセージの文字列でフィルタリングを行います。指定した文字列が存在しないメッセージを表示します。 (複数ワードによるフィルタリングには対応しません。) |
追加でフィルタリングルールの入力フォームを増やす場合には追加
ボタンを押してください。
また、フィルタリングルールが1つでも登録されている場合ルールフォームのコピーが表示されます。
コピー元とするルールを選択しコピー
ボタンを押すことで該当ルール内容がコピーされ末尾に追加されます。ルール名及び他の変更が必要な項目について変更を実施してください。
ルールを設定したら保存
ボタンを押してください。
ルールが保存されると、以下の様にログ表示画面のフィルター画面でプルダウンメニューでルールを適用できます。