OpenBlocks IoT BX1
OpenBlocks IoTのオールインワンモデルでNTTドコモ系列の3G回線に上流ネットワーク接続を行います。
製品本体
- 製品画像
- インターフェイス部画像
BX1向けパッケージ内容
OpenBlocks IoT BX1の標準品構成は以下の通りです。
BX1本体 1台
USB給電コンソールケーブル 1本
OpenBlocksをご購入後一番はじめにお読みください。内容を確認する場合は、 ご使用にあたって 1部こちらを押してくだ さい。
各部の名称(BX1本体)
No. | 名称 | 備考 |
---|---|---|
1 | パワースイッチ | 短押しでOSをシャットダウンします。 (INITスイッチの4秒以上長押しと同一) また、8秒以上の長押しで強制的に電源OFFします。 |
2 | FUNCスイッチ | 割当された機能が動作します。 なお、INITスイッチと印字されている場合は、FUNCスイッチ として読み替えてください。 |
3 | ステータスインジケーター | 7色のLEDで点灯、点滅をします。 |
4 | BX1コネクタ | 様々なIOに対応したコネクタです。 それぞれのIOに合わせたケーブルを接続可能です。 |
5 | SIMスロット | 3G回線(NTTドコモ系列)を契約したSIMを挿入するスロットです。 ※対応するSIMの形状はmini-SIM(2FF)となります。(一般的に標準SIMと呼ばれる規格) |
SIMの着脱方法
SIMの挿入は上図右の様にコネクタ面を上にし、コイン等を使って奥まで入れてください。
また、抜くとき時も同様にコインを使用しSIMスロットの奥まで差し込むとロックが外れてせり出してきます。
寸法図
本体仕様
項目 | 内容 | ||
---|---|---|---|
モデル | OBSBX1 | ||
型番 | OBSBX1 | ||
CPU | モデル | Intel Atom プロセッサー | |
動作速度 | 500MHz (デュアルコア) | ||
メインメモリ | 1GB(LPDDR3) | ||
内蔵ストレージ | 4GB(eMMC) | ||
無線インターフェース | 3G(W-CDMA):band 1/2/5/6/81※1 | ||
BT4.0 | |||
Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n) | |||
SIMインターフェース | 通信用mini-SIMカードスロット | ||
有線インターフェース | BX1コネクタ標準添付:USB2.0(バスパワー・type-A) | ||
寸法 | 41.6mm(W) x 96mm (D) x 11.3mm(H) (突起部含まず) | ||
重量 | 45g | ||
電源 | DC 4.75~48V (USBケーブルによる給電時:DC4.75~5.25V) | ||
消費電力 | アイドル時 | 3G通信アクティブ時:0.8W 3G通信非アクティブ時:0.1W※2 | |
高負荷時 | 4.6W | ||
MTBF | 224,858h | ||
EMC規格 | VCCI class B適合 | ||
エネルギー消費効率 | 対象外 | ||
環境保護 | RoHS指令準拠 PFOS規制 省エネルギー法 | ||
認証 | JATE / TELEC | ||
RTCバックアップ時間 | 最大約10分 | ||
出荷時OS | Debian GNU/Linux |
info
※1 : NTTドコモ FOMA網に対応しています。
※2 : Power Save = Auto設定した時の値です。