PD Handler LVSMC
デフォルトパス
PD Handler LVSMC に関連するファイルのデフォルトパスは次の通りです。
PD Handler LVSMC に関連するファイルのデフォルトパス
| パス名 | 説明 |
|---|---|
| /usr/sbin/pd-handler-lvsmc | 常駐実行オブジェクト |
| /var/webui/config/pd-handler-lvsmc.conf | 設定ファイル |
| /var/run/pd-handler-lvsmc.pid | PID ファイル |
| /var/webui/pd-logs/pd-handler-lvsmc.log | ログファイル |
設定ファイルの書式
構文
ルートオブジェクト
ルートオブジェクト
| キー | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
| lvsmc | JSON obj | lvsmc オブジェクト |
lvsmc オブジェクト
lvsmc オブジェクト
| キー | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
| enable | 論理値 | データを送信するか否か |
| localname | 文字列 | デバイスのローカル名(デバイス番号). (32byte) |
| push_to | 文字列 | データの送り先ソケット名. 文字列の先頭が '@' の場合は abstract namespace と解釈する. 空の場合は、デフォルト値 '@/pd_repeater/<localname>.sock' が設定される. |
| nif | 文字列 | 低圧スマート電力量メータとの接続に使用するネットワークインターフェースまたはデバイスファイル. |
| raw_data_mode | 論理値 | 取得したデータを変換せずにPD Repeaterへ送るか否か. デフォルト値は false. |
| measured_info | 論理値 | 計測値の取得を行うか否か. デフォルト値は false. |
| measured_interval | 整数値 | 計測値の取得を行う時間間隔（min）. デフォルト値は 0. |
| bind | 文字列 | 制御メッセージを受け取るソケット名. 文字列の先頭が '@' の場合は abstract namespace と解釈する. 空の場合は、デフォルト値 '@/pd_handler/<localname>.sock' が設定される. (MAXPATHLEN) |
| receive | 論理値 | クラウドからメッセージを受け取る(下流方向制御)か否か. デフォルト値は false. |
| routeb_id | 文字列 | Bルート認証ID、32桁の16進数（0～9, A～F). 本項目は使用インターフェース項目にてデバイスファイルを設定した場合に必須 |
| password | 文字列 | Bルート認証のパスワード、英数字12文字（大文字・小文字区別なし） 本項目は使用インターフェース項目にてデバイスファイルを設定した場合に必須 |
| infos | JSON obj | 出力に付加されるユーザー定義オブジェクト. |