Syslog 表示

SYSLOGDISP

Syslog コレクタ(サーバ)機能で収集したログを表示します。
表示されるログはPriority ごとに色付けされます。

ログの最大表示件数は左上のshowコントロールで変更できますが、最大 100 件までです。
それ以前のログを確認したい場合は、右下のページめくりボタンで表示ページを変更します。

Syslogの配色は以下のとおりです。

color

info
  • 検索処理中の画面ロックについて
    • Syslogデータの検索処理中の場合、画面がロックされキャンセルボタンが表示されます。
      キャンセル時に検索したデータが存在する場合には、キャンセル時点でのデータが表示されます。
      また、キャンセルボタンを押した場合、検索結果破棄ボタンに切り替わります。 検索結果破棄ボタンを押した場合、表示データの取得までの完了を待たず画面ロックされますので、検索キャンセルからの時間がかかる場合にご使用ください。
  • 特定条件の検索について
    • 一定件数以上データへのアクセスやキーワード・メッセージ(除外含む)検索において一時テーブルが使用されます。
      次以降の検索に流用する為、一時テーブルが残っている場合には最新データは含まれません。
      最新データを参照したい場合には、ログ管理タブのテーブル管理にある一時テーブルの初期化を実施してください。

フィルタ

収集したログにフィルタをかけて表示する機能です。
フィルタ設定の手順は以下のとおりです。

  1. 「フィルタ」と書かれた文字をクリックする。→フィルタの設定を行うためのフォームが開く。
  2. フィルタの設定を行う。
  3. 適用ボタンを押す。

filter

設定できるフィルタは以下のとおりです

フィルタ説明
起点時刻日時を対象にフィルタリングを行います。フィルタをかける起点の時刻を指定してください。
(入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。カレンダーから年月日時分秒を指定してください。)
終点時刻日時でフィルタリングを行います。フィルタをかける起点の時刻を指定してください。
(入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。カレンダーから年月日時分秒を指定してください。)
ホストホストでフィルタリングを行います。ホスト名を完全一致になるように指定してください。
FacilityFacility でフィルタリングを行います。クリックするとボタンの色が変わります。ボタンの色が明るい場合は有効となります。
Facility を複数同時に設定した場合は、ORでフィルタリングを行います。
PriorityPriority でフィルタリングを行います。クリックするとボタンの色が変わります。ボタンの色が明るい場合は有効となります。
Priority を複数同時に設定した場合は、ORでフィルタリングを行います。
プログラムプログラムでフィルタリングを行います。プログラム名を完全一致になるように指定してください。
キーワードデータベースに登録されたメッセージ内のキーワードでフィルタリングを行います。
※キーワード検索を有効にしている場合に表示されます。
メッセージメッセージの文字列でフィルタリングを行います。部分一致となるように指定してください。
(複数ワードによるフィルタリングには対応しません。)
除外メッセージメッセージの文字列でフィルタリングを行います。指定した文字列が存在しないメッセージを表示します。
(複数ワードによるフィルタリングには対応しません。)

※ 複数のフィルタを設定した場合、AND 条件でフィルタリングします。

テーブル

表示する月を指定することによって、その月のデータを表示することが出来ます。
全テーブルを選択することによって、これまでのすべてのデータを表示することも可能です。
なお、「全テーブル」の対象となるテーブルを指定したい場合は、テーブル管理をご確認ください。

自動更新

自動更新を有効にすると、60秒間隔でテーブルに表示する内容を更新します。
なお、データ検索処理中の場合には更新処理はスキップされます。

自動更新ボタンをクリックし、ボタンの色が明るくなると、有効になります。
再度クリックし、ボタンの色が暗くなると、無効になります。

更新

更新ボタンをクリックするとテーブルに表示する内容を更新します。

エクスポート

「テーブル」で指定したテーブルを CSV ファイルにエクスポートすることが出来ます。
エクスポートにはフィルタリングの結果が反映されます。テーブル内の全データをエクスポートしたい場合は、フィルタ設定のクリアボタンをクリックしてからエクスポートボタンをクリックしてください。
※ エクスポート機能は最大 50 万件分のエクスポート処理が行われます。但し、処理上メモリが足りなくなる場合、メッセージを表示せずにエクスポート処理は中断されます。

表示件数(Show ×× entries)

一度に表示するレコードの件数を指定できます。10、25、50、100 から選択してください。