EasyBlocksゲストOS及びストレージサイズ変更

EasyBlocksゲストOS登録及びストレージサイズ変更を行います。
「基本設定」タブにて操作を行います。

KVM_TOP

ゲストOS登録

出荷時にプリインストールされている未登録のゲストOSのインストール作業を行います。

geust_install

未登録ゲストOS一覧に表示されている、ゲストOSのインストールボタンを押します。
これによりゲストOSが登録され、ゲストOS一覧に表示されます。

guestos_install_done

項目説明
名前ゲストOSの登録名称が表示されます。
状態ゲストOSの稼働状況が表示されます。
CPU割り当てられているCPU数が表示されます。
メモリサイズ割り当てられているメモリサイズがMByte単位表示されます。
インターフェース登録されているネットワークインターフェースのMACアドレス情報が表示されます。
なお、ネットワークインターフェースは登録順に表示されます。また、ゲストOSが稼働中の場合、MACアドレスに対するゲストOS内のインターフェース名及びIPアドレスが表示されます。
ストレージゲストOSのイメージのストレージサイズが表示されます。
ゲストOSが稼働中の場合は取得に失敗します。
ストレージ拡張サイズストレージを拡張する際に、拡張後のサイズを指定します。
ゲストOSが稼働中の場合は変更できません。変更する場合には、ゲストOSを停止してください。
操作拡張ボタン : ストレージ拡張の実行を行うボタンです。
ゲストOSが稼働中の場合は変更できません。変更する場合には、ゲストOSを停止してください。

ストレージサイズ拡張

出荷時点ではストレージサイズは30GBとなっています。
実運用を開始する前にストレージサイズの拡張を行います。

guestos_install_done

対象のEasyBlocksゲストOSのストレージサイズを必用量に応じて変更します。
ストレージ拡張サイズに必用量を指定し、拡張ボタンを押します。
拡張サイズについては、整数値と単位(M、GまたはT)の組み合わせまたは最大サイズ(MAX)にて指定してください。

pre_resize_guestos

以下は、ゲストOSのストレージサイズを1TBの拡張したサンプルです。

resize_guestos

対応製品の必用量の推奨値は以下となります。

対応製品推奨量
EasyBlocks Syslog ProLineMAX
info
  • ストレージサイズの拡張機能では縮小機能はサポートしていません。
  • EasyBlocks Syslog ProLineはロガー用途の為、最大サイズを推奨します。