PD Handler HVSMC
デフォルトパス
PD Handler HVSMC に関連するファイルのデフォルトパスは次の通りです。
PD Handler HVSMC に関連するファイルのデフォルトパス
パス名 | 説明 |
---|---|
/usr/sbin/pd-handler-hvsmc | 常駐実行オブジェクト |
/var/webui/config/pd-handler-hvsmc.conf | 設定ファイル |
/var/run/pd-handler-hvsmc.pid | PID ファイル |
/var/webui/pd-logs/pd-handler-hvsmc.log | ログファイル |
設定ファイルの書式
構文
ルートオブジェクト
ルートオブジェクト
キー | データ型 | 説明 |
---|---|---|
hvsmc | JSON obj | hvsmc オブジェクト |
hvsmc オブジェクト
hvsmc オブジェクト
キー | データ型 | 説明 |
---|---|---|
enable | 論理値 | データを送信するか否か |
localname | 文字列 | デバイスのローカル名(デバイス番号). (32byte) |
push_to | 文字列 | データの送り先ソケット名. 文字列の先頭が '@' の場合は abstract namespace と解釈する. 空の場合は、デフォルト値 '@/pd_repeater/<localname>.sock' が設定される. |
nif | 文字列 | 高圧スマート電力量メータを接続するEthernetインタフェースのデバイス名. |
raw_data_mode | 論理値 | 取得したデータを変換せずにPD Repeaterへ送るか否か. デフォルト値は false. |
demand_info | 論理値 | 定時計測時に需要電量の取得を行うか否か. デフォルト値は false. |
measured_info | 論理値 | 計測値の取得を行うか否か. デフォルト値は false. |
measured_interval | 整数値 | 計測値の取得を行う時間間隔(min). デフォルト値は 0. |
bind | 文字列 | 制御メッセージを受け取るソケット名. 文字列の先頭が '@' の場合は abstract namespace と解釈する. 空の場合は、デフォルト値 '@/pd_handler/<localname>.sock' が設定される. (MAXPATHLEN) |
receive | 論理値 | クラウドからメッセージを受け取る(下流方向制御)か否か. デフォルト値は false. |
infos | JSON obj | 出力に付加されるユーザー定義オブジェクト. |