運用(システム管理者向け)

注意

本節で説明する設定は、システム管理者権限にて実施する内容です。

そのため、システム管理者でログインしてください。

サブスクリプションプランの方は、こちらに進んでください。

システム管理

システム設定

システム設定を編集するには、システム設定タブを選択します。変更内容については、システム設定を参照してください。

バックアップ

定期的にバックアップすることをお勧めします。AirManage2 サーバのハードウェアが故障した場合、修理されたハードウェアにリストアすれば、そのまま運用することができます。

バックアップをするには、システム設定タブを選択します。

  1. システム設定タブにマウスカーソルを置くと、プルダウンメニューにDBバックアップが表示されるので選択します。

db_backup

  1. バックアップ生成ボタンを押します。

    i. DBバックアップウィンドウが開きます。

    ii. 正常終了が表示されたら、バックアップダウンロードボタンを押します。

    iii. ダウンロードが終了したら、完了ボタンを押します。

リストア

リストアをするには、システム設定タブを選択します。

  1. システム設定タブにマウスカーソルを置くと、プルダウンメニューにDBリストアが表示されるので選択します。

db_restore

  1. DBファイルを選択ボタンを押して、DBファイルを選択します。

  2. DBファイルを読み込むボタンを押します。

    i. DBリストアウィンドウが開きます。リストア適用ボタンを押します。

    ii. 再ログインボタンが表示されたら、押します。

    iii. システム管理者としてログインします。

    iv. 正常終了が表示されたら、完了ボタンを押します。

テナント移行

info

別のAirManageサーバにテナント単位で各ノードを移動させる場合に本機能を使用します。

テナントを移行するには、システム設定タブを選択します。

  1. システム設定タブにマウスカーソルを置くと、プルダウンメニューにテナント移行が表示されるので選択します。

tenant_other_server

  1. 移行するテナントをチェックします。

  2. テナントDB生成ボタンを押します。

    i. テナント移行ウィンドウが開きます。

    ii. テナントDBダウンロードボタンが表示されたら、押します。

    iii. ダウンロードが終了したら、完了ボタンを押します。

テナント移行先のAirManage2サーバで、DBリストアします。

システム管理者

システム管理者の追加や設定の変更をするには、システム管理者タブを選択します。変更内容については、システム管理者を参照してください。

テナント管理者

テナント管理者の追加や設定の変更をするには、テナント管理者タブを選択します。変更内容については、テナント管理者を参照してください。

テナント

テナントの追加や設定の変更をするには、テナントタブを選択します。変更内容については、テナントを参照してください。

ユニット管理

ユニットタブを選択します。

ユニットの追加や削除については、ユニット管理を参照してください。

ユニットの交換

ユニットが故障のため修理してシリアル番号が変更された場合、以下の手順で交換します。

  1. ユニット画面で、旧シリアル番号のユニットを探し、編集ボタンを押します。
  2. シリアル番号を新シリアル番号に変更して、更新するボタンを押します。
  3. ノードを起動します。

有効期限の変更

CSVファイルを使って有効期限を変更

  1. ユニットのCSVファイルを用意します。各行の書式は以下の通りです。
シリアル番号,有効期限(YYYY/MM/DD)
  1. ユニットタブにマウスカーソルを置くと、プルダウンメニューにユニット有効期限変更(CSV)が表示されるので選択します。

unit_expire_setting_csv

  1. CSVファイルを選択ボタンを押して、CSVファイルを選択します。

  2. CSVファイルを読み込むボタンを押します。

    i. ユニット有効期限変更(CSV)ウィンドウが開きます。CSVファイルチェック終了が表示されたら、一括有効期限変更実行ボタンを押します。

    ii. ユニット有効期限変更(CSV)ウィンドウが開きます。一括有効期限変更終了が表示されたら、完了ボタンを押します。

ひとつづつ有効期限を変更

ユニット画面で、変更したいユニットの[編集]ボタンを押して、ユニットの編集画面で有効期限を変更してください。