AWS IoT[Websocket](awsiot_ws)
送受信設定メニューにおける設定
送受信設定メニューにおける設定項目
設定項目 | 説明 |
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インターバル[sec] | 送信完了後~送信開始までの時間間隔を秒単位で設定します。 |
有効時間[sec] | PD Reperterがデータ送信できない場合において、保持する時間を設定します。 0 を指定した場合、データ送信が完了するまで保持し続けます。 |
サブプロセス再起動間隔[sec] | サブプロセスを再起動する間隔を設定します。 通常デフォルト値(86400秒)から変更する必要はありません。 0を指定した場合、再起動は行いません。 |
メモリ増加量閾値[MB] | 常駐メモリの増加分の上限値を設定します。 通常デフォルト値(32Mbyte)から変更する必要はありません。上限値を超えるとサブプロセスを再起動します。 |
送信先ホスト | 接続先のAWS IoTのホスト名を設定します。 |
ポート番号 | 接続先のAWS IoT のポート番号を設定します。 |
QoS | AWS IoTへデータを送信する際のMQTTプロトコルのQoSを設定します。 |
受信QoS | AWS IoTから制御メッセージを受信する際のMQTTプロトコルのQoSを設定します。 |
アクセスID | AWS IoTのアクセスIDを設定します。 |
アクセスキー | AWS IoTのアクセスキーを設定します。 |
詳細設定 | MQTTプロトコルの詳細値を設定します。 |
キープアライブ間隔[sec] | MQTTプロトコルのキープアライブインターバルを設定します。 |
Retain機能 | MQTTプロトコルのRetain機能の使用/不使用を選択します。 |
WILL機能 | MQTTプロトコルのLWT(LastWill and Testament)機能の使用/不使用を選択します。 |
WILL QoS機能 | MQTTプロトコルがWILLメッセージを送出する際のQoSを設定します。 |
WILL Retain機能 | MQTTプロトコルのWILL Retain機能の使用/不使用を選択します。 |
デバイス一括設定 | 各デバイス設定メニューにおいて送信対象設定が送信するとなっている各対象の送信先設定を一括で有効/無効を選択できます。 |
各デバイス設定メニューにおける設定
各デバイス設定メニューにおける設定項目
設定項目 | 説明 |
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DeviceShadow使用設定(awsiot_ws) | AWS IoT のDevice Shadows機能を使用するかを選択します。 |
DeviceShadowタイプ(awsiot_ws) | AWS IoT のDevice Shadows機能のタイプを指定します。 ShadowNameを用いて管理する場合には、名前付きShadowを選択します。また、従来の場合には、クラシックを選択します。 |
モノの名前(awsiot_ws) | AWS IoT のDevice Shadows機能に使用するthingNameを指定します。 Device Shadows機能の利用についてはデバイス制御方式に依存した送信メッセージ構文を参照して下さい。 |
Shadow名(awsiot_ws) | AWS IoT のDevice Shadows機能に使用するShadowNameを指定します。 Device Shadows機能の利用についてはデバイス制御方式に依存した送信メッセージ構文を参照して下さい。 |
Shadow名受信設定(awsiot) | AWS IoT のDevice Shadows機能で受信するShadow名の選択します。 設定したShadow名のみ受信する場合には、Shadow名固定を選択して下さい。また、設定したShadow名以外についても受信する場合には、Shadow名不定を選択して下さい。 |
トピック(awsiot_ws) | AWS IoTへデータを送る際に用いるMQTTプロトコルのトピックを設定します。 |
受信トピック(awsiot_ws) | AWS IoTから制御メッセージを待ち受けるために用いるMQTTプロトコルのトピックを設定します。 |
WILLトピック(awsiot_ws) | MQTTプロトコルのWILLトピックを設定します。 |
WILLメッセージ(awsiot_ws) | MQTTプロトコルのWILLメッセージを設定します。 |
info
- FW5からクライアントIDは内部生成するように変更となりました。