EasyBlocks Network Reporter
SSDを搭載したネットワークの利用状況を可視化するアプライアンス製品です。
特定のネットワーク製品の利用状況をレポート、可視化及びログを蓄積することが可能です。
ハードウェア/型番
ハードウェアの詳細マニュアルは型番をクリックしてください。
- EasyBlocks Network Reporter 120G
- 型番 : EBX9/NR120G
- EasyBlocks Network Reporter 240G
- 型番 : EBX9/NR240G
- EasyBlocks Network Reporter 480G
- 型番 : EBX9/NR480G
- EasyBlocks Network Reporter 1T
- 型番 : EBX9/NR1T
- EasyBlocks Network Reporter HX 1T
- 型番 : EBHX1/NR1T
- EasyBlocks Network Reporter HX 2T
- 型番 : EBHX1/NR2T
出荷設定(デフォルト)
IPアドレス
EBX9タイプ
EBX9/NR120G / EBX9/NR240G / EBX9/NR480G / EBX9/NR1T
ポート | IPアドレス | ネットマスク |
---|---|---|
Ether-0 | 192.168.254.254 | 255.255.255.0 |
Ether-1 | 未設定 | 未設定 |
Ether-2 | 未設定 | 未設定 |
Ether-3 | 未設定 | 未設定 |
EBHX1タイプ
EBHX1/NR1T / EBHX1/NR2T
ポート | IPアドレス | ネットマスク |
---|---|---|
Ether-0 | 192.168.254.254 | 255.255.255.0 |
Ether-1 | 未設定 | 未設定 |
WEB-UI設定用インターフェース(全モデル共通)
ポート | アクセス用URL | 備考 |
---|---|---|
Ether-0 | http://192.168.254.254:880 | HTTP |
Ether-0 | https://192.168.254.254:4430 | HTTPS(1.0.2から対応) |
仮想アプライアンス版
ハードウェアスペック
info
x86_64系のインストールISOファイルのみ提供しています。
そのため、仮想環境を構築するホストマシンはx86_64系のCPUマシンをご使用ください。
仮想アプライアンスの推奨構成は以下となります。
項目 | 推奨スペック |
---|---|
CPUコア数 | 2以上 |
メモリ量 | 1GB以上 |
ストレージサイズ | 30GB以上 |
ネットワーク設定 | ブリッジ |
対応仮想環境
仮想アプライアンス版の対応仮想環境は以下となっております。
他の仮想環境については動作確認を行っておりません。
仮想環境 | 動作確認Ver. |
---|---|
VMware Workstation Player | 16 |
VMware Workstation Pro | 16 |
VMware vShpere | 8.0 |
KVM | 7.0.0 |
ISOファイル入手先
仮想アプライアンス版のインストール用ISOファイルは以下からダウンロードしてください
インストール方法
仮想アプライアンス版のインストール方法は以下を参照し実施してください。
EasyBlocks初期設定共通
初期設定は必ず以下の順番で設定してください。
項目5.のネットワーク設定ではシステム再起動必須になります。
また、項目6.はEasyBlocks本体が項目5.で設定されたIPに変更になるので、操作前に本番ネットワークへの接続と操作用WEBブラウザのURL変更を忘れないでください。
caution
- 過剰なSYSLOGを受信している場合、ストレージ容量が不十分な場合動作不安定になるので、ここでストレージ監視を有効にする事を推奨します。
EasyBlocks Network Reporter 初期設定固有
先ずはメインタブから「サービス」タブを選択します。
Network Reporterの必要な初期設定は基本設定及びレポートの項のみです。
本製品を運用する為には、ルータにてSYSLOG転送及びSNMP設定が必用になります。
EasyBlocks Network Reporter その他固有設定
この設定は必要に応じて操作してください。
EasyBlocksその他共通設定
この共通設定は必要に応じて行ってください。