EasyBlocks Network Reporter

SSDを搭載したネットワークの利用状況を可視化するアプライアンス製品です。
特定のネットワーク製品の利用状況をレポート、可視化及びログを蓄積することが可能です。

ハードウェア/型番

ハードウェアの詳細マニュアルは型番をクリックしてください。

出荷設定(デフォルト)

IPアドレス

EBX9タイプ
EBX9/NR120G / EBX9/NR240G / EBX9/NR480G / EBX9/NR1T

ポートIPアドレスネットマスク
Ether-0192.168.254.254255.255.255.0
Ether-1未設定未設定
Ether-2未設定未設定
Ether-3未設定未設定

EBHX1タイプ
EBHX1/NR1T / EBHX1/NR2T

ポートIPアドレスネットマスク
Ether-0192.168.254.254255.255.255.0
Ether-1未設定未設定
WEB-UI設定用インターフェース(全モデル共通)
ポートアクセス用URL備考
Ether-0http://192.168.254.254:880HTTP
Ether-0https://192.168.254.254:4430HTTPS(1.0.2から対応)

仮想アプライアンス版

ハードウェアスペック

info

x86_64系のインストールISOファイルのみ提供しています。
そのため、仮想環境を構築するホストマシンはx86_64系のCPUマシンをご使用ください。

仮想アプライアンスの推奨構成は以下となります。

項目推奨スペック
CPUコア数2以上
メモリ量1GB以上
ストレージサイズ30GB以上
ネットワーク設定ブリッジ

対応仮想環境

仮想アプライアンス版の対応仮想環境は以下となっております。
他の仮想環境については動作確認を行っておりません。

仮想環境動作確認Ver.
VMware Workstation Player16
VMware Workstation Pro16
VMware vShpere8.0
KVM7.0.0

ISOファイル入手先

仮想アプライアンス版のインストール用ISOファイルは以下からダウンロードしてください

インストール方法

仮想アプライアンス版のインストール方法は以下を参照し実施してください。

EasyBlocks初期設定共通

初期設定は必ず以下の順番で設定してください。
項目5.のネットワーク設定ではシステム再起動必須になります。
また、項目6.はEasyBlocks本体が項目5.で設定されたIPに変更になるので、操作前に本番ネットワークへの接続と操作用WEBブラウザのURL変更を忘れないでください。

  1. WEB-UI接続準備
  2. ソフトウエア使用許諾
  3. 管理者アカウント登録
  4. 時刻同期
  5. ネットワークの設定
  6. 遠隔管理AirManage
caution
  • 過剰なSYSLOGを受信している場合、ストレージ容量が不十分な場合動作不安定になるので、ここでストレージ監視を有効にする事を推奨します。

EasyBlocks Network Reporter 初期設定固有

先ずはメインタブから「サービス」タブを選択します。

NRTOP

Network Reporterの必要な初期設定は基本設定及びレポートの項のみです。
本製品を運用する為には、ルータにてSYSLOG転送及びSNMP設定が必用になります。

EasyBlocks Network Reporter その他固有設定

この設定は必要に応じて操作してください。

EasyBlocksその他共通設定

この共通設定は必要に応じて行ってください。