その他設定
EasyBlocksのその他の基本設定画面です。
設定したら 保存
ボタンを押して完了です。
監視
EasyBlocks の安定システム稼働におけるプロセスチェック及びストレージ容量監視を定期的(3 分毎)に行います。
プロセス監視は意図しないプロセスの終了時にアラートが発生します。また、ストレージ容量監視は 70%を超えた場合にアラートが発生します。
アラート内容はダッシュボードに表示されます。また、AirManage を使用している場合、AirManage 側にもアラートが上がるようになっています。
プロセスが落ちた場合などAirManageやダッシュボードに通知する場合「プロセス監視」を有効
にしてください。
ストレージの残容量を監視する時は、「ストレージ容量監視」を有効
にしてください。
UPS
EasyBlocksとUSB接続したUPSとの制御を行います。
コントロール名 | 説明 |
---|---|
UPS使用 | UPSを使用する場合には使用するを選択してください。使用しない場合には使用しないを選択してください。 |
ポーリング間隔[sec] | UPSの状態確認を行うポーリング間隔を秒単位で指定します。 |
停電経過時間[sec] | 停電判定とする時間を秒単位で指定します。なお、0の場合には停電経過時間によるEasyBlocksの停止は行われません。 |
バッテリー駆動想定時間閾値[min] | UPSのバッテリー駆動時において、EasyBlocksが駆動可能な想定時間を下回った際の閾値を分単位で指定します。 |
バッテリー残量閾値[%] | UPSのバッテリー駆動時において、バッテリー残量が一定値を下回った際にEasyBlocksが停止する閾値を指定します。 |
info
- 本項目はハードウェア版のみ表示されます。
- EasyBlocksとUPSの接続については、USBケーブルを用いてください。
WEB UIアクセス制御
EasyBlocksに搭載している本WEB UIへのアクセスプロトコルの制御が行います。
なお、設定を行うインターフェースのため HTTP
、 HTTPS
のどちらかを許可する必要があります。
コントロール名 | 説明 |
---|---|
HTTP | HTTP(880番ポート)通信でのアクセス制御を制御します。 |
HTTPS | HTTPS(4430番ポート)通信でのアクセス制御を制御します。 |
IP/ネットワーク制限 | WEB UIへアクセス許可・拒否するIPアドレス及びネットワークを設定し、アクセス制限を行う機能です。 本機能を使用する場合、アクセス許可IPアドレスまたはネットワーク以外はアクセスできなくなります。拒否IPアドレスについては許可ネットワーク内のアドレスを設定してください。 |
アクセス許可IPアドレス | WEB UIアクセスを可能とするIPアドレスを,区切りにて指定します。 IP/ネットワーク制限機能を使用している場合に表示されます。 |
アクセス拒否IPアドレス | WEB UIアクセスを拒否とするIPアドレスを,区切りにて指定します。 IP/ネットワーク制限機能を使用している場合に表示されます。 |
アクセス許可ネットワーク | WEB UIアクセスを可能とするネットワーク(CIDR込み)でを,区切りにて指定します。 IP/ネットワーク制限機能を使用している場合に表示されます。 |
info
- 本機能は実装移行中の為、製品によって対応状況が異なります。
- ユーザー用サーバー証明書を使用しない場合、または有効期限切れの場合は自己署名証明書を用いたHTTPS通信となります。
ユーザー用サーバー証明書
WEBサービス向けにサーバー証明書をアップロードすることが可能です。
対応しているサーバー証明書のフォーマットは秘密鍵及びサーバー証明書(チェーン含む)を連結したものとなります。
正常なサーバー証明書ファイルをアップロードした場合、有効期限が表示されます。
サポートアカウントパスワード変更
EasyBlocksではサポート用のアカウントとしてebsupportアカウントを用意しております。
対象アカウントのパスワードはWEB公開されておりますので、デフォルトから変更したい場合には本項目から変更を実施してください。
コントロール名 | 説明 |
---|---|
パスワード | パスワード情報を入力し、更新 ボタンを押すことでアカウントのパスワード情報が更新されます。 |