MQTTサーバー(mqtt)

送受信設定メニューにおける設定

送受信設定メニューにおける設定項目

設定項目説明
インターバル[sec]送信完了後~送信開始までの時間間隔を秒単位で設定します。
有効時間[sec]PD Reperterがデータ送信できない場合において、保持する時間を設定します。 0 を指定した場合、データ送信が完了するまで保持し続けます。
サブプロセス再起動間隔[sec]サブプロセスを再起動する間隔を設定します。 通常デフォルト値(86400秒)から変更する必要はありません。 0を指定した場合、再起動は行いません。
送信先ホスト接続先の汎用MQTTサーバーのホスト名を設定します。
クライアントID汎用MQTTサーバーに接続するためのクライアントIDを設定します。
トピックプレフィックス汎用MQTTサーバーへデータを送る際に用いるMQTTプロトコルのトピックのプレフィックスを設定します。
サフィックスは'/'に続きユニークIDが設定されます。
受信トピックプレフィックス汎用MQTTサーバーから制御メッセージを待ち受けるために用いる MQTTプロトコルのトピックのプレフィックスを設定します。
サフィックスは'/'に続きユニークIDが設定されます。
プロトコル接続に用いるプロトコル(TCP/SSL)を選択します。
ポート番号送信先ホストのポート番号を設定します。
QoS汎用MQTTサーバーへデータを送信する際のMQTTプロトコルのQoSを設定します。
受信QoS汎用MQTTサーバーから制御メッセージを受信する際のMQTTプロトコルのQoSを設定します。
トピック完全一致モード汎用MQTTサーバーからの下流方向制御のトピック判定方式を選択します。
ユーザー名汎用MQTTサーバーへの接続に用いるユーザー名を設定します。
パスワード汎用MQTTサーバーへの接続に用いるパスワードを設定します。
トラストストア汎用MQTTサーバーへ接続する際のルート証明書ファイルのパス名を設定します。
キーストア汎用MQTTサーバーへ接続する際のクライアント証明書ファイルのパス名を設定します。
プライベートキー汎用MQTTサーバーへ接続する際のプライベートキーファイルのパス名を設定します。
詳細設定MQTTプロトコルの詳細値を設定します。
キープアライブ間隔[sec]MQTTプロトコルのキープアライブインターバルを設定します。
クリーンセッションMQTTプロトコルのクリーンセッションの使用/不使用を選択します。
Retain機能MQTTプロトコルのRetain機能の使用/不使用を選択します。
WILL機能MQTTプロトコルのLWT(LastWill and Testament)機能の使用/不使用を選択します。
WILL QoS機能MQTTプロトコルがWILLメッセージを送出する際のQoSを設定します。
WILL Retain機能MQTTプロトコルのWILL Retain機能の使用/不使用を選択します。
WELLトピックサフィックスMQTTのWILLトピックのサフックスを設定します。 WILLトピックのプレフックス部には、トピックプレフィックスに設定された文字列が用いられます。
WLLメッセージMQTTプロトコルのWILLメッセージを設定します。
デバイス一括設定各デバイス設定メニューにおいて送信対象設定が送信するとなっている各対象の送信先設定を一括で有効/無効を選択できます。

各デバイス設定メニューにおける設定

各デバイス設定メニューにおける設定項目

設定項目説明
ユニークID(mqtt)汎用MQTTサーバーへデータを送る際、もしくは制御メッセージを受け取る際のMQTTプロトコルのトピックのサフィックスに用いる各デバイス毎にユニークな文字列を設定します。 '.' (ASCIIコード 0x2e)は '/'(ASCIIコード0x2f)に変換して扱われます。
info
  • MQTTサーバーの下流方向制御はMQTTプロトコルの受信トピック毎に行われます。
    トピック完全一致モードによって受信トピックは以下のようになります。
    • 使用しない場合の受信トピック
      <受信トピックプレフィックス>/<ユニークIDの第1階層> または <受信トピックプレフィックス>/<ユニークIDの第1階層>/#
      ※ユニークIDの第1階層は"/"で区切られた階層の文字列となります。
      ※#はワイルドカードとなり、文字内容については制限はありません。
    • 使用する場合の受信トピック
      <受信トピックプレフィックス>/<ユニークID>
  • トラストストア・キーストア・プライベートキーはWEB-UIのシステムファイル管理タブにてアップロードしてください。